リアル (4)
井上 雄彦
集英社 刊
発売日 2004-11-19
リアルについて 2006-10-17
まだ、読んだことの無い方は是非、手にとってお読み下さい。少しずつ少しずつ、胸の中に「生きることの意味」が沁みてくるでしょう。
図らずも、障害を持って生きることを余儀なくされた戸川。死を見つめながら、生を噛みしめるヤマ。障害があっても自分に出来る事を捜し、チャレンジする虎。変わりたいと思った時点でもう前に進んでいるのに、焦る野宮。
受け入れがたい現実を、受け入れていく戦いが繰り広げられます。誰も代わってはくれません。自分の人生は、自分が生きるしかないのですね。どんなに辛くても。
それがリアル…現実。泣きながらも、少しずつ顔を上げて生きてゆく彼らに勇気づけられます。
車椅子バスケのシーンも迫力あります。井上さんの描く絵もリアルです。何度も何度も読んでしまう魅力があります。
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